わかちあいプロジェクトについて

わかちあいプロジェクトについてのご紹介

1992年2月、代表の松木傑（日本福音ルーテル聖パウロ教会牧師）が1ヶ月に渡り欧米諸国の国際協力団体を訪問するなかで、ドイツのフェアトレード組織「GEPA（第三世界との協力促進協会）」を通してスリランカのオーガニックティーと出会いました。

開発途上国の産品を購入することでその国の人々を知り、支援するフェアトレードを目的に、1992年8月「わかちあいプロジェクト」が立ち上がりました。

1992年は、東アフリカのソマリアで内戦による厳しい飢餓問題が発生した年でもありました。わかちあいプロジェクトではその年の11月、ソマリア難民救援のための募金を開始し、現地協力団体のルーテル世界連盟・奉仕部（ＬＷＦ）に協力する形で、救援物資の空輸活動に参加しました。



それ以来、広く市民に開かれた団体として活動を続けており、2012年10月に一般社団法人化いたしました。

年に１度。古着支援プロジェクト

わかちあいプロジェクトは年に1度、市民の皆様から古着を集め、開発途上国へ送る活動を行っています。

「着なくなった服があるけれど、捨てるのはもったいない！」という方、ぜひご協力をお願いいたします。

詳しくは、古着支援募集要項をお読みください。
要項には靴について記載していませんが、靴も集めています。

フェアトレード　オンラインショップの運営

1993年4月に日本で最初のフェアトレード認証商品を発売以来、私たちは継続して開発途上国からフェアトレード認証産品を輸入・販売し、現地の生産者支援に繋げています。

営業時間：9：30-18：30。土日、祝日は休日とさせていただきます。 お休みの日はお電話でのお問合せ・ご注文・商品発送手配は行いませんのでご了承くださいませ。

緊急支援

国内外での大規模自然災害による被災地支援のため、緊急支援活動を行いました。