2014/7/30更新 [2014/7/25初掲載]
アームス鹿児島
アームス鹿児島のご紹介
1998 年3月に特定非営利活動法人法(通称NPO法)が公布され、市民・行政・企業・NPOのパートナーシップによる市民社会の時代の幕が切って落とされました。
NPOの定義は既に良くご存知かと思いますが、 (1) 正式の組織であること (formal organization) 、 (2) 民間であること (Nongovernmental) 、 (3) 利益を分配しないこと (nonprofit-distributing) 、 (4) 自己統治的であること (self-governing) 、 (5) 自発的であること (Voluntary) -アメリカのジョンズ・ポプキンス大学の分類-の5つを満たすことが最低条件になります。この市民セクターへの「権限」と「責任」の分担移譲は、地域に根ざした保健医療福祉サービスを継続的に推進していく上で、強い活動基盤となり得るものです。私たちは、この市民セクターへの「分権」と「分責」に大いなる期待を込めて、このたび非営利活動法人「かごしま保健医療福祉サービスを考える会」を設立致しました。
保健医療福祉サービスの質的向上を図るためには、それに従事する人材の育成が必要であり、施設や職種、役職を超えた交流の場や、患者さんや御家族をはじめとする地域住民の皆様との情報交換の場が大切であり、このNPOを活用して、「交流の広場」をどんどん大きくしていっていただければと願っております。
医師事務作業補助に携わる方へ
医師事務作業補助者は、今や医療機関の質的サービスの向上に不可欠な存在です。
本講座で、「医師事務作業補助」に必要な基礎的技能と心構えが学べます。
配置後32時間の必須研修のうち、21時間分の代替研修となります。
医師事務補助者に対する需要は増える一方です。
地域の病院・自治体の方々へ
医療を取り巻く現実は厳しいものがあります。しかし、逆境こそチャンスのチャレンジ精神が大事です。医療の本質を見失わず、これからの病院経営と患者サービスはどのようにあるべきかについて、身近になった情報資源をフルに活用して、ともに語り合い、来るべき21世紀の国民医療に貢献できる情報発信や啓発活動を行っていきましょう。
経験豊富な講師による直接指導
保険診療に基づいた適正な医療の確保が、各医療機関に厳しく求められています。
しかし、公的医療保険制度の適正な実施・運営を担保することは容易ではありません。
経験豊富な講師による講演や演習を通じて、医療やケアの質向上に繋がる「わが病院見直しの時間」を作ってみませんか。
あなたが支援できること
取り組んでいる分野、キーワード
特定非営利活動法人 かごしま保健医療福祉サービスを考える会
- 〒890-8520 鹿児島市桜ヶ丘8丁目35-1(鹿児島大学病院 医療情報部内)
- 電話: 099-275-5176 FAX: 099-275-5177
- ※平日10時~16時
- ※最新の情報は公式サイトでご確認ください。このページの情報は2014/7/30時点のものです。[2014/7/25 初掲載]