2014/5/7更新 [2014/5/17初掲載]
エイズ予防財団
エイズ予防財団のご紹介
エイズは、1981年にアメリカで最初の症例が報告され、1985年3月には日本でも最初の患者が報告され、世界的な問題として注目されてきました。
HIV感染症・エイズ(以下「エイズ等」という。)に関して、正しい知識の普及啓発、予防・診断・治療等の研究の支援、情報の収集・提供を行うため「財団法人エイズ予防財団」が設立されました。
国際交流の推進等を通じてその予防とまん延の防止を図るとともに、エイズ等の流行に影響を受けている人々の人権の尊重と偏見・差別の解消に努め、人々の保健福祉の向上に寄与することを目的に活動を行っています。
API-Net
エイズの予防・啓発などに関する様々な譲歩うを幅広く提供することで、HIV エイズの感染防止を図るため、API-Netを運営しています
http://api-net.jfap.or.jp/
コミュニティアクション
「恋愛の数だけHIVを語ろう」という統一テーマのもとで厚労省や地方自治体のキャンペーンと強調しつつ、コミュニティ主導で進める情報共有型キャンペーンです。
http://www.ca-aids.jp/
理解と支援の象徴 レッドリボン
“レッドリボン(赤いリボン)”は、古くからヨーロッパに伝承される風習のひとつで、もともと病気や事故で人生を全うできなかった人々への追悼の気持ちを表すものでした。
1990年頃、演劇や音楽などで活動するニューヨークのアーティストたちにもエイズがひろがり、エイズで死亡する仲間たちに対する追悼の気持ちと、エイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を示すため、“赤いリボン”をシンボルにした運動が始まります。
この運動は、その考えに共感した人々によって国境を越えた世界的な運動として発展し、UNAIDS(国連合同エイズ計画)のシンボルマークにも採用されています。
レッドリボンは、あなたがエイズに関して偏見をもっていない、エイズと共に生きる人々を差別しないというメッセージです。
このレッドリボンの意味を知り、レッドリボンを身につけることによって、エイズのことをみんなで考えましょう。
公益財団法人エイズ予防財団
- 〒101-0061 東京都千代田区三崎町1-3-12 水道橋ビル5階
- 電話: 03-5259-1811 FAX: 03-5259-1812
- ※【エイズに関するご相談】フリーダイヤル 0120-177-812(携帯電話からは 03-5259-1815 ) /年末年始および祝日を除く、月曜日~金曜日 10:00~13:00、14:00~17:00 /専門の相談員が直接お答えします。
- ※最新の情報は公式サイトでご確認ください。このページの情報は2014/5/7時点のものです。[2014/5/17 初掲載]