2017/4/3更新 [2014/5/7初掲載]
セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)
セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)のご紹介
日本でのフードセーフティネットの構築を目的とし、児童養護・母子支援・障害者支援等の福祉施設や生活困窮者などに食品の提供を行っています。
フードセキュリティに欠く人々に充分な食べ物を提供するため、2HJは食品企業などと連絡を取り合い食を通じた新しい社会作りを目指しています。
※フードセキュリティとは:日常生活を送る為に、安全且つ栄養のある充分な食べ物を適切な手段により得られること。
ハーベストキッチン(炊き出し)
路上生活者を対象に、温かい食事を提供する活動です。
毎週土曜日に上野公園で多くのボランティアの皆さんのご協力のもと、路上生活者を対象に温かい食事の提供を行っています。
ハーベストパントリー
経済的困窮により、十分な食事をとれない状況にある個人・家族に直接、食品を提供する活動です。
1) 個人・家族へ宅配便で食品パッケージを届ける
2) 浅草橋の2HJ倉庫で直接 食料品を手渡す
3) 隅田川沿いのモバイル・パントリーで食品を配布する
以上、3つの方法で、 日本に住む難民、シングルマザーなどの外国人や、失業または不安定雇用により十分な収 入の得られない人たちを支援しています。
フードバンク活動
食品加工工場をはじめ輸入業者、卸業者、スーパーや、農家、個人などから、まだ充分食べられるにも関わらず、さまざまな理由で廃棄される食品を引き取ります。
これらを食料を必要としている福祉施設や児童養護施設の子どもたち、DV被害者のためのシェルター、路上生活を強いられている人たちなどの元に届ける活動です。
政策提言と発展
日本におけるフードバンク発展のため、さまざまな場所で2HJの活動に関する啓発活動、講演などを行っています。
特定非営利活動法人セカンドハーベスト・ジャパン
- 〒111-0053 東京都台東区浅草橋4-5-1 水田ビル1F
- 電話: 03-5822-5371 FAX: 03-5822-5372
- ※最新の情報は公式サイトでご確認ください。このページの情報は2017/4/3時点のものです。[2014/5/7 初掲載]