2016/6/7更新 [2014/4/23初掲載]
認定NPO法人 フローレンス
認定NPO法人 フローレンスのご紹介
私たちは「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」の実現を目指す、社会問題解決集団フローレンスです。
「訪問型病児保育」「障害児保育」「小規模保育」など、常識や固定概念にとらわれない新たな価値を創造するイノベーター集団として、これからも走り続けます。
病児保育問題
保育園では、子どもが37.5℃以上の熱を出すと預かってもらえません。
子どもが熱を出すのはあたりまえ。しかしそれで職を失う人がいる。
私たちはこの問題を訪問型病児保育という方法で解決していきます。
10年間無事故で安心安全な病児保育を提供し続け、ついにはTVドラマ化するまでとなった「フローレンスの病児保育」。
子育てと仕事の両立可能な社会を目指し、私たちは走り続けます。
待機児童問題
保育園が足りない。入りたいのに入れない。仕事に復帰できない。
都市部では深刻な待機児童問題が続いています。
私たちはこの問題を都心の空き物件を活用した、定員19名以内の小規模保育園という方法で解決していきます。
すべての子どもたちが良質な保育を受けられる社会を目指して。
障害児保育問題
今まで障害児の母親のほとんどは、仕事を諦めるしかありませんでした。
保育の受け入れ先が極度に不足している日本の障害児保育問題を、日本初の「障害児保育園ヘレン」と「障害児訪問保育アニー」という2つの方法で解決。
結果、ヘレン・アニーを利用した母親の常勤雇用率は88%へと向上したのです。
これからも、障害のある子の親たちが、子育てと仕事を共に楽しめる社会を目指して。
孤育て(孤独な子育て)問題
都市部では、孤独な子育て(弧育て世帯)が増えています。
地縁のない家族が集まる都市特有のこの問題に、私たちは、子育て支援施設「グロースリンクかちどき」で立ち向かいます。
親子を中心に様々な年代の地域住民を巻き込み「地域コミュニティ」をつくることで、「子どもと子育て」に関わる人が増えることが、豊かな地域につながると信じて。
赤ちゃん虐待死問題
生まれたばかりの赤ちゃんが、虐待によって2週間に1人命を落としています。
もう、そんな悲劇を繰り返したくない。私たちは、赤ちゃんの虐待死をゼロにする解決策として「赤ちゃん縁組」に取り組みます。
10年以内に赤ちゃんの虐待死をゼロに。
社会全体で子育てすることがあたりまえになることを信じて。
社会問題を日本全体で解決する
フローレンスは自らの事業を通して、病児保育や待機児童といった子育てを取り巻く社会問題の解決に取り組んできました。
しかし、私たちの事業だけでは、全ての困っている人を救うことができません。
問題に関心を寄せ行動する人がひとり、またひとりと増え、行動することで、やがて大きな変化につながっていきます。そして全国各地に同様のモデルが拡がり、より多くの人たちが救われます。
社会問題を解決するためには、あなたの力が必要です。
認定特定非営利活動法人 フローレンス
- 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-3-7 秋穂セントラルビル2F
- 電話: 03-5275-1161 FAX: 03-5275-1171
- ※病児保育に関するお問い合わせ 03-5275-1162(対応時間:9:00〜18:00) 取材・広報に関するお問い合わせ 03-5275-1163(対応時間:9:00〜17:00)
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