2014/7/3
ペット里親会
ペット里親会のご紹介
ペット里親会は 1992年から代表の上杉が個人で保護活動を開始し、2001年12月にNPO法人として認証されました。
動物愛護センター、廃業ブリーダー、多頭飼育者らから飼育放棄された犬や猫たちを年間200〜300頭保護し、新しい飼い主を見つける活動をしています。
毎週末には板橋会場で里親会を開催しています
また、適正飼育や犬猫たちの不妊手術の重要性を理解してもらう為の啓蒙活動も行っています
一頭でも多くの犬や猫が新しい家族と終生幸せに暮らせるように、人間とペットが共存できる成熟した社会の実現を目指しています
シェルター(保護施設)
ペット里親会では埼玉県ふじみ野市で捨てられてしまった犬猫たちのシェルター(保護施設)の運営を行っています。
ここで、里親さんが決まるまでの犬猫たちのお世話を行い、里親が決まらない子も終生飼育を行っています。この施設での犬猫たちのお世話はほぼ24時間体制が必要なため、お手伝いのスタッフも足りません。この犬猫たちの食費/医療費などの費用の負担も大きく、運営は大変きびしい状況です。みなさまのご支援を必要としています
飼い主の問題
安易に自家繁殖をし、飼育しきれない程の多頭飼いになって崩壊してしまう無責任な飼い主が多くいます。
また、動物虐待、飼育放棄、ネグレクト、地域猫の餌やりによる繁殖増加も社会的な問題になっています。不幸な犬や猫たちを一頭でも減らすために、適正飼育と不妊・去勢手術の重要性を理解してください
ペット産業とブリーダーの問題
子犬や子猫の可愛さばかりがアピールされ、飼い主の責任や生涯飼育の大変さについてはあまり語られることがありません。そのためペットショップで安易にペットを購入して、生活や住環境の変化により手放さざる終えなくなるケースが多くあります
また、パピーミルといわれる、劣悪な環境で繁殖をさせる悪徳ブリーダーによる人気犬種の乱繁殖による遺伝的疾患の蔓延にも多くの問題があります。多くの繁殖犬達は身動きが取れない程の狭いゲージに閉じ込め、最低限の餌と水しか与えず、何年も繁殖させられます
特定非営利活動法人 ペット里親会
- 〒356-0053 埼玉県ふじみ野市大井896の3
- 電話: ─ FAX: ─
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- ※最新の情報は公式サイトでご確認ください。このページの情報は2014/7/3時点のものです。