2015/1/28
ハートスプリント
ハートスプリントのご紹介
うつ病と言う病名が世に知られるようになって、ひきこもりと言う言葉が世間に浸透するようになって十数年が経過しましたが、これらの問題は解決に向かうより逆に、数が増え深刻化の一途を辿っています。
ハートスプリントは、自身がうつ病やひきこもり・不登校の経験者、または家族にその様な者がいたメンバーで構成されています。うつ病やひきこもりの悩みや苦しみは、十分わかっています。その痛みに今も悩み、苦しんでいる人々の力になりたい、支えになりたい。経験者として、克服した者としてできるだけの事をしたい、伝えたい。このような想いからハートスプリントを創りました。
外出して病院やカウンセリングに行くことができない、または通院を続けても効果が出ずにお悩みの方、学校や社会に出られず家にひきこもっている方に、心のケアをより効果的に行うために訪問カウンセリングという方法を取っています。
当事者のために、ご家族のために、日本の明るい未来のために、これらの問題を放っておく事はできません。若者たちがそれぞれ充実した人生を送るために、その若者たちがこれからの生きやすい日本社会を創るために、私たちはこれからも尽力していきます。
ご本人だけでなく、ご家族へもカウンセリングができます
病院やクリニックは待ち時間が長く、それでも診察時間が限られており、症状や複雑な気持ちなどを十分に話すことは意外に難しかったりします。また「病院(診察)は苦手だけれど、話したいことはたくさんある」と言う患者さんも少なくありません。
個別に臨床心理士によるカウンセリング治療を設けている施設もありますが、予約が取れない、相性が良くないといった状況もあります。 訪問カウンセリングなら待ち時間なく、患者さんだけのための充分で細かい心のケアをすることができます。
症状が良くなった後のアフターケアとしても
うつ病、ひきこもり、不登校などの、症状が良くなった後でも、時にはもやもやしたり、復帰した日常でストレスに悩むこともきっとあるかと思います。
訪問カウンセリングなら、個別のお悩みに対応できるので、アフターケアとしてもお役にたちます。
うつ病経験者や薬剤師として、豊富な知識を持つカウンセラーが複数在籍しております。
例えばカウンセラーの池上は自身がうつ病とひきこもりの経験者です。だからこそ訪問カウンセリングという形の心のケアを行っています。
薬剤師としての知識はもちろん、自身の経験から深めた精神医学の知識、本からだけでは学べない実体験で適切なアドバイスもできます。
お薬についての疑問やご相談にも乗ることができます。
あなたが支援できること
特定非営利活動法人 うつ病・ひきこもり訪問支援センター ハートスプリント
- 〒171-0051 豊島区長崎6丁目18番14号201
- 電話: 03-5964-0503 FAX: ─
- ※9:00~20:00 年中無休
- ※最新の情報は公式サイトでご確認ください。このページの情報は2015/1/28時点のものです。