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たいようの会のご紹介

NPO法人たいようの会は、世界共通語であるアート・音楽を手段として小中学生向けの環境教育・国際教育を行うNPO団体です。1975年に音楽家の故・北村得夫により設立され、石ノ森章太郎氏(故)、岡本太郎氏(故)、やなせたかし氏など多くの著名人のサポートのもと、現在は学生が中心となり企画運営を行っています。
子ども達にとって小・中・高・大の一貫教育の場でもあり、アジア各国の青少年を招いて開く地球環境ジュニア国際会議や、自然体験ワークショップ、エコアイデアコンテストなど様々なイベントを通し「参加者(小中学生)から企画側(高・大学生)へ」というサイクルが成り立っており、実践的な社会貢献を40年近くにわたり続けております。

地球環境ジュニア国際会議

地球環境ジュニア国際会議は、アジアを始めとする世界各国の小中学生約100人が一同に集まり、毎年異なる環境問題のテーマについて熱い議論を交わす国際交流事業です。子ども達のリーダーシップを養うたいようの会のメイン事業として、2010年現在、過去19回にわたり開催して参りました。毎年、議論の内容を十代の提言文として各国首脳や有識者に送付しています。2009年度以降は生物多様性に焦点を当て、「都市」「食」など身近なテーマからのアプローチを行っています。

環境チャリティコンサート

たいようの会は、ソプラノ歌手 雨谷麻世さんと共に、「地球と私」のタイトルの下、空と大地から力をいただいて、歌を通して「生き物とともに生きる知恵」や「希望」を未来に生きる子どもたちに考えてもらいたい、という想いからコンサートを毎年4~5回開催しています。(共催:Mayo Crystal Music)なお、収益の一部は、子ども環境教育の活動資金として使用しています。

森の香りと音楽と・・・五感でかがやくアート

壁画アーティストこだまこずえさんとコンテンポラリー・ジャズユニット Landscape Jazz Orchestraをゲストにお招きし、子どもたちの独創性を誘発させる環境教育の一環として、音楽の世界を描くイベントを開催しました。

参加した子どもたちは、大自然の石や木の枝、自然水までも画材とし、それぞれの持つ自然の音を意識しながらアート作品を作成しました。最後にはゲストの方々がアート・映像・音楽を融合させて60分で4枚の作品を生み出す体感型ライブペインティングを実演しました。

あなたが支援できること

取り組んでいる分野、キーワード

特定非営利活動法人 たいようの会

  • 〒105-0003 東京都港区西新橋 2-16-2
  • 電話: ─   FAX: ─
  • ※最新の情報は公式サイトでご確認ください。このページの情報は2015/3/2時点のものです。

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