2019/5/15更新 [2019/4/12初掲載]
NGOシェア=国際保健協力市民の会
NGOシェア=国際保健協力市民の会のご紹介
シェアは、健康で平和な世界を全ての人とのわかちあう(シェア)ために、草の根の立場から行動を起こした医師・看護師・学生等が中心になり、1983年に結成された国際保健NGO(民間団体)です。私たちはすべての人が心身ともに健康に暮らせる社会を目指し、“いのちを守る人を育てる”保健医療支援活動を、カンボジア、東ティモール、日本で進めています。
保健医療専門のNGO
シェアは、1983年に医療関係者を中心に設立されて以来、途上国において保健医療サービスが受け難い環境にある住民の健康の改善を、彼ら自身が担い手となって実現することを目的に、保健分野に限った活動を続けています。このような保健分野の活動を支えるためにも、会員やスタッフ、役員、ボランティアに多くの医療関係者が参加しています。
現場実施型NGO
シェアは、途上国の現場に医療や開発分野の日本人専門家を長期間派遣して、現地の人といっしょにプロジェクトを実施しています。シェアは、地元の人の主体性を尊重しつつ、日本人が直接プロジェクトの実施に関わり、そこから得た学びを日本の援助政策や日本社会に還元することを重視しています。
国内活動を重視
途上国の現場で行う地域保健活動の一方で、日本国内でも活動を行っています。 一つめは、在日外国人に対する医療分野での支援です。言葉や生活習慣の違い、在留資格などが原因で充分な医療サービスを受けられない在日外国人に対して、シェア医療電話相談などのサービスを提供しています。 二つめは、日本の市民に途上国の状況を伝え日本との関係などを理解してもらう啓発活動です。 途上国の現場で体験し学んだ住民主体の地域保健活動や南北問題を、日本の人々に伝えともに考え、行動を起こしていくよう働きかけています。
(認定)特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会
- 〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル5F
- 電話: 03-5807-7581 FAX: 03-3837-2151
- ※※お問い合わせは、info@share.or.jpまで宜しくお願い致します。
- ※最新の情報は公式サイトでご確認ください。このページの情報は2019/5/15時点のものです。[2019/4/12 初掲載]