2014/6/6更新 [2014/5/27初掲載]
日本ホスピス緩和ケア協会
日本ホスピス緩和ケア協会 のご紹介
当協会は、これからのホスピス緩和ケアはその対象が悪性腫瘍・後天性免疫不全症候群の末期状態のみならず、 それらの疾患が診断された早期から終末期までの全経過に必要なケアであり、さらに、今後悪性腫瘍・後天性免疫不全症候群以外の 生命を脅かす疾患に対象が広がるとの認識をもつに至った。そこで、当協会は、多くの生命を脅かす疾患に直面する患者とその家族のQOLを向上させるために、広く保健・医療・福祉関係者に呼びかけて、 ホスピス緩和ケアの質の向上及び啓発、普及を目的とした特定非営利活動法人を設立して活動することとした。
啓発・普及
ホスピス緩和ケアの啓発・普及のための講演会、セミナーなどを開催しています。
特に、毎年10月の「世界ホスピス緩和ケアデー」を最終日とした一週間を「ホスピス緩和ケア週間」とし、 全国各地でホスピスフォーラム、施設見学会、写真展、音楽会など、さまざまなイベントを通して啓発・普及活動をしています。
ケアの質の確保と向上
全国のホスピス緩和ケアの提供に関する現状調査とともに、ケアの質の維持・向上を目指して、ケア提供者の自己評価、 遺族による評価など、ケアの質を評価する調査研究を行います。
連携・国際交流
国内の関連団体との連携を強化し、臨床・教育・研究において協働を進めています。
“アジア太平洋ホスピス緩和ケアネットワーク”の一員として、活動に参加、協力するとともに、各国の関連団体が協力し、 世界の緩和ケアの発展を目指す活動にも参加していきます。
特定非営利活動法人 日本ホスピス緩和ケア協会
- 〒259-0151 神奈川県足柄上郡中井町井ノ口 1000-1 ピースハウス病院内
- 電話: (0465)80-1381 FAX: (0465)80-1382
- ※最新の情報は公式サイトでご確認ください。このページの情報は2014/6/6時点のものです。[2014/5/27 初掲載]