青い空

青い空のご紹介

私たち“青い空”は子どもの未来に対して、「暴力のない社会」を手渡していきたいと願っています。
そのために、CAPだけではなく、女性のための「セルフ・ディフェンス講座」や人権や非暴力に関する研修や講演会も開いています。
かけがえのない一人ひとり、この世界に誰もこの私に代わる人はいない…。
誰もが「大切な私」であることを、未来のある子どもからおとなまで、人権の理解を深め、非暴力の大切さを伝えていきたい…。
それが、私たち“青い空”の想いです。

セルフ・ディフェンス（護身術）講座

痴漢やストーカー、セクシュアル・ハラスメントやドメスティック・バイオレンス…。地域で、職場や学校で、家庭で、社会で起こるさまざまな女性への暴力から、自分自身の心とからだを守る方法を学ぶ実践型の講座です。

デートDV防止講座

暴力をする側にも暴力をされる側にもならないために、啓発事業としてデートDV防止講座を提供します。

いわれなき暴力から、障がいのある子どもたちを守るために

障がいのある子どもたちは、障がいのない子どもたちに比べて、何倍もの被害に遭いやすい状況にあります。それは、社会の中に、障がいのある人・障がいのある子どもに対して、さまざまな差別・偏見があるからです。
障がいのある子どもが暴力にあったとき、何が出来るかを学んだら…。きっと障がいのある子どものへの被害が減るはずです。CAPワークショップに参加することで、障がいのある人の人権・障がいのある子どもの人権について考える機会を得たり、暴力や性暴力の防止にもつながります。

施設の子どもたちに「安心」を感じてもらいたい ～児童擁護施設～

さまざまな事情で、心に不安や傷をかかえている子どもたちは、自己肯定感が低く、対人関係をうまく結ぶことが苦手です。そんな子どもたちに、子ども自身が「自分は大切な存在なんだ」と気づくのに大きな役割を果たします。また、地域の方向けの「おとなワークショップ」、施設職員向け「教職員ワークショップ」、「子どもワークショップ」3つを実施することが、効果的です。子どもには、周りのおとなが自分を見守っているという「安心感」を伝えます。