2015/12/28更新 [2014/9/3初掲載]
九州補助犬協会
九州補助犬協会のご紹介
特定非営利活動法人 九州補助犬協会の使命は、補助犬(介助犬、聴導犬、盲導犬)の育成を通じて障害者の生活福祉に寄与することです。また、補助犬に関する全ての問題を総合的に解決するために、良質の補助犬の育成、ユーザーへのフォローアップ、相談、情報提供、補助犬に関する研究を通して身体障害者福祉の一助となり、補助犬育成施設としての使命を果たしたいと考えています。
盲導犬育成には、社会福祉法人、財団法人、などの法人格を取得し国家公安委員会の指定を受けることが必要です。当協会は、社会福祉法人の取得を目指しています。
日常生活の手伝い
介助犬は何処に行くにも一緒に行動します。一人では不安もあり、なかなか出歩くことの出来ない障がい者の方も常にサポートが伴うので、本人もご家族も安心して外出することが出来ます。物理的なサポートも重要ですが、このような”こころ”のサポートも非常に重要な部分になります。
セラピー犬活動
特定非営利活動法人 九州補助犬協会では、2006年2月から地元の老人介護施設などで定期的にセラピー犬活動をボランティアの皆さんと開始しました。セラピー犬と共に職員やボランティアが高齢者介護施設や教育機関、医療機関を訪問しセラピー犬活動を実施し喜ばれています。犬は言葉を交わしませんが、入所者の方達の顔や気持ちが柔和になっていくのが私達の喜びです。
聴導犬の最大の役割とは、「聴覚障害者の耳」としてユーザーの生命の安全を保つことです。
聴導犬の仕事は、家の中で音を教えるだけでなく、屋外のどこにでも同行して、聴覚障害者の方々が災害や事故に巻き込まれる危険性を回避することも期待されています。電車やバスなどの公共交通機関、ホテル等の宿泊施設、スーパーやデパート等の商業施設、レストランや喫茶店等の飲食施設、学校や公園等の幼児や子どもの多い場所でも、様々な環境において落ち着いて適切な行動を取ることができるように訓練を実施します。
厚生労働省認証NPO法人 九州補助犬協会
- 〒819-1301 福岡県糸島市志摩井田原76-20
- 電話: 092-327-0364 FAX: 092-327-0364
- ※最新の情報は公式サイトでご確認ください。このページの情報は2015/12/28時点のものです。[2014/9/3 初掲載]